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細菌性尿道炎とは - 新宿駅から近い!口コミが高い!泌尿器科ってどこ?

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細菌性尿道炎とは

尿などに関する病気は様々なものがありますが、その中でも怖い病気に細菌性尿道炎と呼ばれる病気、症状があります。
この細菌性尿道炎とはどういった病気なのでしょうか。
それは細菌、つまり雑菌によって尿道炎が起こってしまう症状になります。

細菌性尿道炎は非淋菌性非クラミジア性尿道炎という名称で呼ぶこともあります。
この細菌性尿道炎の雑菌については、淋菌とクラミジア以外の菌になります。
淋菌によるものは淋病、クラミジアによるものはクラミジアという名称で呼ばれます。
淋病やクラミジアについてはほかの人からうつらないと発症することはない病気になります。
ほとんどにおいて約100%で性行為によって相手から感染する病気です。
ですが淋菌とクラミジア以外の雑菌による細菌性尿道炎については自分が本来持っていた菌が増えてしまうことで発症が起きるケースが多いです。
この雑菌における主な雑菌については、大腸菌、腸球菌、ブドウ球菌、レンサ球菌、緑膿菌、マイコプラズマ・ウレアプラズマといった菌があげられます。

この細菌性尿道炎の症状にはどういった症状が現れるのでしょうか。
まず最初に排尿時の軽い痛みがあります。
排尿しているときに少し痛みを感じるようです。
それからまた他にも尿道から膿が出るケースがあります。
そしてまた軽いかゆみや何か変な違和感もあるでしょう。
また熱っぽさが出るケースもあります。

こういった症状を感じた場合にはまず専門の病院を受診するようにしましょう。
泌尿器科等で診察を受けて検査を行うことができます。
症状によってその菌に対する適切な治療を行うことができます。
放っておくと悪化してしまいますから、できるだけ早く治療を開始するようにしてください。
比較的軽い症状であるケースが多いですが、その雑菌の種類によって違うので人によって症状の度合いは異なります。
体の免疫力が低下してしまっているときには雑菌の活動がより活発になります。
ですからより細菌性尿道炎にかかりやすくなってしまう傾向にあります。

ではどういった内容で治療を行っていくのでしょうか。
より効果的な治療として抗生物質を使った治療が挙げられます。
抗生剤を処方してもらい、処方された分は必ず治ったとしても残さずに最後まで飲み切るようにしましょう。
きちんと処方されたものを飲み切らないなどで放置して悪化してしまうと膀胱炎、急性腎盂炎、腎炎、急性前立腺炎などを引き起こしてしまう可能性があります。