menu

前立腺肥大症とは - 新宿駅から近い!口コミが高い!泌尿器科ってどこ?

HOME » 泌尿器科 » 前立腺肥大症とは

前立腺肥大症とは

クリニックの中でも泌尿器科で診てもらうことができる症状、病気について例えばこのような病気があります。
前立腺肥大症です。
前立腺肥大症という名称を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
前立腺のある男性の方に起こる男性特有の病気です。
男性の方でしたら知っている方も多いかもしれませんね。

前立腺肥大症は年齢を重ねるごとになりやすくなります。
特に50代から前立腺肥大症の患者さんは増加している傾向にあります。
前立腺肥大症になっても治療を必要としないケースもあります。
治療を必要とするケースについては前立腺肥大症の40%といわれています。
この前立腺肥大症については実は詳しい原因はまだ解明されていないのです。
謎の多い病気にも思えます。

ですが関連性としては、肥満や高血圧、また高血糖や脂質異常症といった病気との関係が指摘されているのは事実です。
メタボリックシンドロームとの関係性についても検討されているようです。
また原因はわかってはいないのですが、男性ホルモンの働きが大きくかかわっていることには間違いありません。
段々年齢を重ねて中高年になってくると男性ホルモンを含んだ性ホルモンの環境変化が起こります。
それによって前立腺の肥大が起こるのではないかともいわれているようです。
また前立腺肥大症については大豆、野菜、穀物に多く含まれているイソフラボノイドが前立腺肥大症の発症抑制効果を持っているといわれていますので積極的にとるようにするとよいかもしれませんね。

ではこの前立腺肥大症についてですが、あらわれる症状としてはどういったものがあるのでしょうか。
まず一つ目に排尿症状があります。
排尿症状において尿が出始めるまでに時間がかかってしまう、尿の勢いが弱い、排尿の途中で尿が途切れてしまう、尿線が分かれて出る、力まないと尿が出ないといった排尿する際の症状があります。
それからまた他にも蓄尿症状と呼ばれる症状もあります。
この蓄尿症状とは頻尿のことですね。
何度もトイレに行きたくなるような症状になります。
かなり頻繁に尿意を催しトイレに行きます。
1回1回の排尿の量はそこまで多くありません。

また尿意切迫感という急に我慢することができないぐらいの強い尿意が起こる症状もあります。
この尿意切迫感によって尿が漏れてしまう場合には切迫性尿失禁と呼びます。
また排尿後症状も起こるケースがあります。
排尿後症状とは残尿感と呼ばれる症状のことになります。
尿をした後でもすっきりしない感じが残ることです。