カンジダの治療薬とは
女性がなりやすいカンジダについて、実際になったら病院で治療できますが、その治療薬とはどんなものか気になる方も多いでしょう。
カンジダは性感染症の一つとされますが、これら病気の治療薬は抗生物質の飲み薬がよく使われますよね。
カンジダもそうなるのかというと、これはそのような飲み薬ではなく、膣に直接挿入する薬となることが多いです。
膣錠といい、膣に直接薬を入れればそれでOKとなるのです。
坐薬を肛門に入れるようなものですね。
カンジダの治療はこのような治療薬になることが多く、飲み薬ではない場合もありますから、医師とよく相談してください。
といいますのも、この膣錠は自分で挿入するのではなく、病院に通院して医師に挿入してもらう場合もあるためです。
カンジダの治療薬となるこの膣錠は7日分、連日挿入するのが効果的とされており、時間があるなら連日の通院を勧められる場合もあります。
本当にそのような治療薬の使用となるかは相談できる場合もあり、通院が難しいなら一度の挿入で一週間分の効果がある薬にしてもらえる場合もあります。
ただし、連日挿入するタイプに比べると少し効果が劣るとも言われており、通院時間があるかどうかの兼ね合いなどからどちらにするか決めていきます。
このような治療薬となることも多いですから、どうやって治療するか、医師とよく相談してください。
なお、そのほかの治療薬として軟膏や飲み薬が処方されることもあります。
症状や患者の希望、医師の判断により治療薬は調整されますから、それぞれで使い方や効果など気になることがあればしっかり聞いておくといいです。
新宿でカンジダの治療薬がもらえるのは
新宿でカンジダの診察をやっており、ご紹介したような治療薬がもらえるのは、例えば駅近の病院に一軒あります。
こちらでは性感染症を多く診ており、女性のカンジダの診察も可能です。
症状などからカンジダだと診断されれば、その治療に効く薬をその場で使用してもらえたり、自宅で使える薬を処方してもらえたりします。
新宿駅近くにある別の泌尿器科でも多くの性感染症を診ており、女性の症状も診ていますから、カンジダの相談もできます。
このように駅近の泌尿器科でも相談ができ、治療薬の処方もできますから、症状で困っている方は利用してみるといいです。
なお、泌尿器科でも性感染症や女性の症状を診ていない病院もあります。
そちらを利用するとカンジダの診察は受けられず、治療薬ももらえないことになります。
病院の利用前に女性の症状や性感染症を診ているかどうかを確かめて受診すると確実です。